いつもウクライナを覚え、私たちの働きを祈りに覚え、支え続けてくださっているみなさまに心から感謝をしています。
オデッサでは、12月中旬に無人爆撃機とミサイルによる大規模な攻撃で、電力施設が多大なダメージを受け、停電が続きました。その後、電力は少しずつ回復しつつありましたが、再度の電力インフラへの攻撃が起こり、攻撃はその後も続いています。
首都キエフでも激しい攻撃があり、電力だけではなく地域によっては一時的にガスと水もとまりました。厳しい冬の中で一般市民を困窮させ、戦意を喪失させるためのテロ攻撃に他なりません。寒さと暗さが続く中で、教会がイエスキリストの希望の光を照らし続けることができるように心から願っています。
12月26日(金)、27日(土)、1月2日(金)、3日(土)の四日間、約50名の「戦没兵士の子どもたち」「戦争行方不明兵士の子どもたち」のためのクリスマス会を行いました。
若者たち、子どもたち、またお母さんたちに、クリスマスの劇や賛美、またクリスマスプログラムを通して、キリストの愛を伝えることができました。続けて戦没兵士の子どもたちの働きを続けていく予定です。
1月18日の午後には、「戦没兵士婦人の会」を行いました。今回は「先着10名」の戦没兵士の婦人をお招きして「寿司体験教室とコラージュ」をしました。
外は雪が舞い、マイナス10度という天候の中で、みんなにとって初めての巻き寿司体験、お寿司のデコレーション・コンテスト、コラージュづくりなどを通して、楽しく温かい時間を持つことができました。
2月も10名の方を対象に、より深い交わりと関係を築くための特別プログラムを計画しています。どうか彼女たちの心にキリストの光と愛が届くようにお祈りください。
私(真人)は、1月20日から28日まで、ウクライナ西部ロヴナの聖書学校で「新約概観」の授業を導く奉仕に当たっています。
実は、この授業はロヴナの若い牧師(私たちの友人でもあるパーシャ牧師)が導くことになっていたのですが、先月、彼が徴兵されたため、急遽、私が代理をつとめることになりました。
ウクライナでは徴兵が進んでおり、男性たちが本当に少なくなっています。(上記の「戦没兵士家族の会」に参加していた一人の女性は、2014年に始まった戦争で夫を亡くしましたが、先週は、息子さんが徴兵され、今、本当に深い悲しみと絶望の中にあります。)
私たちはオデッサの大学(ウシンスキー大学)で日本語を教えていますが、生徒の一人の父親が、2週間前に戦死したことを知りました。
このような知らせが後を断ちません。早く、この戦争が終わることを心から願うばかりです。
来月2月24日でウクライナ全面侵攻は5年目に入ろうとしています。一刻も早く永続的な停戦が実現し、ロシア軍がウクライナ領から撤退し、ロシアの兵士たちも、ウクライナの兵士たちも、自分たちの家族のいる家に無事に帰ることができるように、切に願うばかりです。
みなさまの尊いお祈りに心から感謝しています。すでに癒し難い傷を受けた人々のために、主が私たち教会をご自身の御手の中で用いてくださいますように。
愛するみなさまの上に、主の祝福が豊かにありますように、心から祈っています。
船越真人・美貴

