人は、失うことを恐れながら生きているのかも知れません。確かにそこに大きな痛みが伴います。しかし、自分の弱さを覚えさせられる中でこそ、神の御手にある安心を体験できるのではないでしょうか? “創世記31章〜35章「押しのける人から祈りの人へ」” の続きを読む
主を喜ぶことはあなた方の力であるから
立川チャペル便り「ぶどうぱん」2014年秋号より
ネヘミヤ記には、バビロン捕囚から解放され、エルサレムへの最初の帰還を果たしてから約90年余り後の城壁完成へのプロセスが描かれています。城壁完成後、「イスラエル人は自分たちの町々にいたが、第七の月が近づくと、民はみな、いっせいに……集まって来た」(7:72、8:1) と描かれますが、これはエルサレム城壁の完成を祝うためです。過越しから第七番目の月の第一日は「ラッパを吹き鳴らして記念する聖なる会合」の日で (レビ23:24)、後のイスラエルではそれが一年の始まりの日、元旦とされました。そして、その十日は民全体のための大贖罪の日、十五日から仮庵の祭りが始まり一週間続きます(今年のユダヤ暦では10月9日から16日に相当)。つまり第七の月はイスラエルにとって再出発を記念する月だったのです。 “主を喜ぶことはあなた方の力であるから” の続きを読む

