ローマ人への手紙9章1〜18節「神の選びによる救い」

2024年11月3日

ローマ人への手紙9章1–18節私訳、関連聖句

小さい頃から「自意識過剰」に悩んできました。高校生から大学にかけての頃、少しばかり哲学に興味を持つようになりました。世界の動きや人の心の動きを把握できそうな気になって、嬉しくなりましたが、やがてそこに「自分は人より賢くなった!」と思いたいという自意識過剰の問題が再び生まれました。そのような中で、イエスを救い主と信じる信仰に導かれましたが、そこでまた自分と人の信仰を比べるという自意識過剰が気になりました。 “ローマ人への手紙9章1〜18節「神の選びによる救い」” の続きを読む

同性婚裁判 藤本満著「LGBTQ 聖書はそう言っているか?」を読んで

 昨日(2024年10月30日)、東京高裁において、同性婚を認めない民法や戸籍法の規定は違憲であるとの判決が下されました。これは社会認識の大きな変化を示す象徴的な出来事です。人権の観点からは、当然のことでしょうが、聖書の結婚観が世界を変えて来たという信仰的な視点からは、注意が必要かもしれません。 “同性婚裁判 藤本満著「LGBTQ 聖書はそう言っているか?」を読んで” の続きを読む

ウクライナの船越先生からのお便り

 ウクライナの船越先生からの久しぶりのメールですが、現地の切羽詰まった気持ちが伝わってきます。
 政治的にはいろんな見解があり得ますが、一つはっきりしているのは、船越宣教師のご家族は、敢えて、矛盾のただ中に身を置き続けているということです。
 現地で苦しんでおられる方とともにいること自体が、そこに神の民を生み出し、草の根ベースで世界を変える一粒の麦となっています。 “ウクライナの船越先生からのお便り” の続きを読む

ローマ人への手紙8章26〜39節「御霊とキリストのとりなし」

2024年10月20日

ローマ人への手紙8章26–39節私訳、関連聖句

最愛の伴侶を失った方が、友人から「神はすべてのことを働かせて益としてくださる」と言われ、信仰を失いかけたと言っておられました。その人にとって「伴侶の死」は最悪の事態であり、それが将来を開くことにつながるという発想自体が、許容できない考え方でした。 “ローマ人への手紙8章26〜39節「御霊とキリストのとりなし」” の続きを読む

大学の50周年クラス会〜伝道者の書1:9、10「日の下に、新しいことは何もない」

 昨年のことですが、同じ大学出身の先輩の牧師に、70歳を超えると、さまざまな同窓会の類が頻繁に開かれるようになるが、それらに出席するのが「牧師の務め」であると言われました。
 それはみな「人生の終わり」を意識するようになるからです。 “大学の50周年クラス会〜伝道者の書1:9、10「日の下に、新しいことは何もない」” の続きを読む