「ナショナリズムの美徳」続編に結びつく詩篇85篇

 一昨日、ヨラム・ハゾニー著「ナショナリズムの美徳」を紹介させていただきましたが、「難しい!」という反応を何人かからいただきました。でも、今後の世界を見る上でとっても大切なので、追加を書かせていただきます。
 著者はユダヤ人ですが、イスラエルという国民国家の成り立ちを次のように描いています “「ナショナリズムの美徳」続編に結びつく詩篇85篇” の続きを読む

詩篇82篇〜国連における石破首相の演説 「おまえたちは神々だ」

 石破首相の退任が近づいておりますが、昨日9月24日の朝に国連で行われた石破さんの演説はとってもバランスの取れた、すばらしい内容だったように思われます。改めて石破首相のあまりにも短い首相任期を残念に思います。 “詩篇82篇〜国連における石破首相の演説 「おまえたちは神々だ」” の続きを読む

出エジプト記4章18節~12章42節「私たちに与えられた救いとは?」

2025年9月21日

今から三千数百年前、聖書の神ヤハウェは、奴隷の民「へブル人の神」(5:3) に過ぎない存在でした。一方、世界最強のエジプトの王ファラオは太陽神の化身と見られ、すべてが可能になる支配者と見られていました。この王が奴隷民族の神にひざまずくなど、当時の誰が予想できたでしょう? “出エジプト記4章18節~12章42節「私たちに与えられた救いとは?」” の続きを読む

詩篇80篇〜宗教法人規則認証書交付感謝

 本日は私たちの教会にとっての大きな一里塚の日です。
 私たちの教会は1979年10月に東京武蔵野福音自由教会の一会堂として立川の地での礼拝を始め、その8年後に同教会の理解を得て独立運営へと移り、2013年5月に新会堂の献堂へと導かれました。
 そして本日、東京都から宗教法人規則認証書を交付していただけました。 “詩篇80篇〜宗教法人規則認証書交付感謝” の続きを読む

詩篇79篇〜日本の株価高値更新 教会の変化の兆し

 当教会での礼拝が始まった1989年10月はバブル経済の真っただ中でした。不思議にバブルの時期は日本のほとんどの教会、特に福音自由教会は急成長を遂げていました。
 そして、1990年にバブルが崩壊し、日本が約30年間余りのデフレ経済に入りました。そして不思議にも、デフレ定着の中で、日本のほとんどの教会は成長を止めて行きます。今や日本の多くの教会は存続の危機に置かれています。 “詩篇79篇〜日本の株価高値更新 教会の変化の兆し” の続きを読む