信仰義認の原点(ローマ4:1–12)——自分の心に起きる疑問に正直に向き合うことの大切さ〜日本映画のアカデミー賞

 昨日は、「ゴジラ-1.0」と宮崎駿の「君たちはどう生きるか」のアニメ映画が、アカデミー賞を受賞できたという話題がニュースのトップとなっていました。 “信仰義認の原点(ローマ4:1–12)——自分の心に起きる疑問に正直に向き合うことの大切さ〜日本映画のアカデミー賞” の続きを読む

株価最高値更新とルカ19章「ミナ」のたとえ

立川チャペル便り「ぶどうぱん」2024年イースター号より

 私たちの教会が立川で礼拝を始めたのは、1989年10月、バブル経済の絶頂期でした。僕は10年間の証券会社勤務と3年間の神学校での学びを終えた後で、「自分が牧師になったら、すぐにでも教会が成長する……」という、愚かな自負心をもって働きを始めました。しかし、日経平均株価が1989年12月末に最高値をつけた直後、1990年には恐ろしいほどの暴落を始め、そのうち日本経済も長い低迷期に入りました。しかも、その後を辿るように、日本の多くのキリスト教会も低迷期に入ります。最近まで、2030年には日本最大の日本基督教団での75歳以上の信徒数が三分の二を占めるようになり、現在の教会の半分以上が維持できなくなるという危機感がささやかれていました。 “株価最高値更新とルカ19章「ミナ」のたとえ” の続きを読む

ローマ人への手紙4章1〜12節「不敬虔な者と義と認める方への信仰」

※ 機材不良によるノイズ発生でところどころ聞きにくくなっています

2024年3月10日

私たちプロテスタント教会の流れの中にある人は、「人は善い行いによってではなく、キリストへの信仰によって、神の前で義(正しい)と認められる」という教えを信仰の核心としています。その教えが「信仰義認」と呼ばれます。 “ローマ人への手紙4章1〜12節「不敬虔な者と義と認める方への信仰」” の続きを読む

ウクライナの船越先生からの今週のメール

 いつもお祈りありがとうございます。ロシア軍は2022年の11月から始まった冬の間、民間施設(住宅地)と電力インフラを対象としたドローン・ミサイル攻撃を執拗に行いました。それは、ウクライナ人を精神的に疲弊させ、戦意喪失を図った卑劣なものでした。
 2023年の11月から始まった冬には、ロシア軍は民間施設や電力インフラを狙った攻撃よりも軍事施設を対象としたドローン・ミサイル攻撃を重点的に行ってきました。しかし、ここにきて再び民間施設を狙い始めたのではないか、という憶測が流れ始めています。もしそうだとしたら、これは紛れもないテロ行為です。それを黙認するとしたら、もし国際社会が今、何もしないのなら、本当に後で大変なことになると思います。
 これはウクライナだけの問題にはとどまりません。武力によって自国の領土を拡大することを厭わない、核を保有した国連安保理国は自分たちの理屈で何でもできてしまう世界になってしまいます。 “ウクライナの船越先生からの今週のメール” の続きを読む

日本経済の転換点(株価上昇)〜ルカ19章ミナのたとえ

 私たちの教会が立川で礼拝を始めたのは、1989年10月、バブル経済の絶頂期ででした。僕は10年間の証券会社勤務と3年間の神学校での学びを終えて、自分が牧師になったら、すぐにでも教会が成長するような、愚かな自負心をもって働きを始めました。
 しかし、株価が1989年12月末に最高値をつけた直後、1990年には恐ろしいほどの暴落を始め、そのうち日本経済も長い低迷期に入りました。しかも、その後を辿るように、日本の多くのキリスト教会も低迷期に入ります。 “日本経済の転換点(株価上昇)〜ルカ19章ミナのたとえ” の続きを読む

イザヤ65章16~25節「わたしは新しい天と新しい地を創造する」

2024年3月3日

私たちは今、「すぐに結果を出さなければ……」というプレッシャーの世の中に置かれています。私自身もかつてそのような職場に身を置き、その発想を身に染み込ませて牧師になりましたが、そのために信仰生活が苦しくなった時期があります。なぜなら、あまりにも結果が見えなさ過ぎるからです。それは目に見える教会の成長のことばかりではありません。「これだけ神のみことばに親しんでいるのに、どうしてこうも僕は成長できないのだろう……」と思ってしまうことがあります。 “イザヤ65章16~25節「わたしは新しい天と新しい地を創造する」” の続きを読む

ウクライナの船越先生からのレポート

お祈りありがとうございます。
 2月24日、オデッサに対してドローン攻撃(着弾)がありましたが、予測されていたような大規模な攻撃はありませんでした。今日(25日)空襲警報は頻繁に発令されましたが、攻撃はありませんでした。お祈りに感謝します。
 今日の礼拝、豊かに祝福されました。ヘルソンからオレグ牧師が二人の娘さんたちと来てくださり、証とメッセージをしてくださいました。 “ウクライナの船越先生からのレポート” の続きを読む

映画「カムイのうた」——アイヌ叙事詩ユカラ——ヘブル語詩篇のリズム

 友人の強い勧めで映画「」を見てきました。
 近隣の映画館での上映はすぐに終わってしまったので遠く横浜まで二人で行ってきました。映画の後で横浜中華街に立ち寄ってランチをいただきました。 “映画「カムイのうた」——アイヌ叙事詩ユカラ——ヘブル語詩篇のリズム” の続きを読む

ローマ人への手紙3章19〜31節「私たちに与えられた圧倒的な救いとは?」

2024年2月25日

神の「愛」と「義」が同じことを表わすことは、親子関係を考えるとよくわかります。たとえば、自分の子が不良仲間に入りながら、そこで我に返って、そこから抜け出たいと願っているとき、そこで求められる親の正義とは何でしょう。「悪の勢力と関係を持つことは自分の正義の基準に反する。自業自得なのだから、自分でどうにかしなさい」と言うのが親の正義でしょうか。 “ローマ人への手紙3章19〜31節「私たちに与えられた圧倒的な救いとは?」” の続きを読む