韓国ドラマで、朝鮮王朝内での権力闘争や怨念の連鎖を見るときに、「王族に生まれるのも大変だな……」と思わされます。しかし、そのような世界は、神の民であったはずのユダヤ人の歴史に中にも見られました。 “マタイ14章1〜12節「バプテスマのヨハネの非業の死と愚かな権力者」” の続きを読む
エリザベス女王のクリスマスメッセージ〜詩篇139篇
御冠(みかむり)をなれは捨てて 世に下りまししに
ただの一部屋(ひとま)さえも空けて
迎える(むこうる)家なし
君よ この心に 来たり住みたまえ
という英国のクリスマスキャロルがあります。以下で本田路津子さんの美しい賛美を聞くことができます。 “エリザベス女王のクリスマスメッセージ〜詩篇139篇” の続きを読む
「きよしこの夜」〜詩篇4、63篇
お一人おひとりにクリスマスの祝福をお祈り申しております。
この時期は、孤独であることが身に染みると言われますが、本来、クリスマスは神の御子が居場所のない者の仲間となってくださったことを覚える時期です。 “「きよしこの夜」〜詩篇4、63篇” の続きを読む
讃美歌「飼い葉桶の傍らに」〜詩篇18篇
「主は天を押し曲げて降りてこられた」(詩篇18:9)
世界的な感染爆発(パンデミック)の中でのクリスマスなど、誰が想像できたでしょう。
しかし、このようなときこそ、ドイツの最高の讃美歌作者パウル・ゲルハルトによるクリスマスの讃美歌が心にしみてきます。この讃美歌は、ドイツの人口が地方によっては半減したと言われる三十年戦争の悲惨の直後の1653年に記されたものです。 “讃美歌「飼い葉桶の傍らに」〜詩篇18篇” の続きを読む
マリアによる賛歌〜マニフィカート
新型コロナ蔓延で多くの方々が経済的な困窮に陥れられ、今年の10月の日本での女性の自殺者数は前年同月比82.6%増の851人となりました。つい先月も、米国のCBS NEWSで、「10月、自殺によってコロナの10か月間よりも多くの日本の命が奪われる」と衝撃的な見出しが躍りました。 “マリアによる賛歌〜マニフィカート” の続きを読む
見よ、わたしは新しいことをする
立川チャペル便り「ぶどうぱん」2020年クリスマス号より
見よ。わたしは新しいことを行う。今、それが芽生えている。
あなたがたはそれを知らないのか。
必ず、わたしは荒野に道を、荒れ地に川を設ける (イザヤ43:19)
新型コロナ・ウィルスの脅威がますます激しくなっているように思える昨今ですが、これは社会が大きく変化する契機でもあります。14世紀には黒死病(ペスト)が、東アジアから西ヨーロッパに10年間のうちに瞬く間に広がり、1349年には西ヨーロッパ全体に広がり、人口の三分の一が死亡したと言われます。特にイタリアのフィレンツェでは人口が半分にまで激減します。一方、そのころローマカトリック教会は、政治的な対立から、教皇庁を1309年に南フランスのアヴィニヨンに移さざるを得なくなり、1378年から1417年にはローマとアヴィニヨンに二人の教皇が並立するような異常事態にありました。 “見よ、わたしは新しいことをする” の続きを読む

