歴代誌は、もとはヘブル語聖書の最後に位置し、3章終わりの系図から判断すると紀元前400年頃の人によって記されたと思われます。とにかく、これこそ時代的にもっとも新約聖書に近い旧約最後の書物です。
当時の神殿は、ソロモンの神殿に比べたら驚くほど小さいもので、そこには契約の箱さえありませんでした。しかし、唯一、ダビデ時代からの驚くべき遺産がありました。それは訓練されたレビ人によっての多くの楽器を用いての主への賛美を歌うことでした。そしてそれこそ、現代の教会にまで続く伝統です。
2019年10月、立川福音自由教会30周年記念誌より
日本では平成の30年間を振り返られてきましたが、当教会が旧会堂を借り始めたのは1989年(平成元年)の7月1日であり、礼拝が始まったのは同年の10月1日です。この平成の時代は1989年11月のベルリンの壁崩壊や1990年初めのバブル経済の崩壊から始まり、それまでの常識が次々と壊される時期でした。ただ、日本経済の低迷と時期を同じくするように、日本の福音的な教会の成長も90年代に入って急速に衰え、今や、存続の危機に陥っている教会が増えています。 “当教会の30周年を振り返って” の続きを読む