昨日、ディボーション誌の原稿執筆中に突然、パソコンの電源が切れてしまいました。昨年11月15日から使い始めたばかりでした。購入した業者に確認しましたが、原因が分からず、引き取って修理していただくことになりました。 “パソコン・トラブルを通しての思い巡らし〜詩篇8篇” の続きを読む
ベートーベン「歓喜の歌」〜喜びの共有
ふと、年末ということでベートーベンの交響曲第九番の合唱「歓喜の歌」をちょっと調べて、今まで、大きな誤解をしていたことに気づきました。今頃になって何とも恥ずかしい限りですが⋯⋯ “ベートーベン「歓喜の歌」〜喜びの共有” の続きを読む
ロゴセラピー〜詩篇139篇14節
先週になって20年ほどまえに一度だけお話を聞いた心理セラピストの方からご自身で記されたご本をお送りいただきました。

「ロゴセラピーと物語」フランクルが教える〈意味の心理学〉
著者 勝田茅生(かやお)さん
日本のコロナ対応の雰囲気の変化〜ローマ8章21–28節
昨日の日本ではコロナ死者数が一日としては最高の415人に達したと報道されていましたが、感染対応を厳しく変えようという意見はほとんど聞かれていません。何か、とっても不思議な気がしています。 “日本のコロナ対応の雰囲気の変化〜ローマ8章21–28節” の続きを読む
クリスマスの祝福を——きよしこの夜のオリジナルバージョン
キリスト教国ではまだクリスマスに入ったばかりの季節です。ドイツにいたとき、クリスマスツリーが24日のイヴの日に初めて飾られたことに驚きました。1月6日は三人の東方の博士たちが幼子イエスを礼拝しにきたことを記念する公現日(エピファニー)で、それまでがクリスマス期間になります。 “クリスマスの祝福を——きよしこの夜のオリジナルバージョン” の続きを読む
「きよしこの夜」の原詩とその由来
「きよしこの夜」は世界中で最も有名なクリスマスソングです。以前から、この曲は、1818年のクリスマス・イヴに、ザルツブルグ近郊の小さな村のカトリック教会で、そこの司祭補助のヨゼフ・モールがギターで伴奏をしつつテナーで歌い、作曲者のフランツ・グルーバーがバスで歌ったのが始まりであると知られていました。それは、その教会にあった小さなポジティブオルガンが故障して音が出なかったからのようです。 “「きよしこの夜」の原詩とその由来” の続きを読む
辻岡先生を偲んで、小さないのちを守る会の働き
2022年12月20日(火) 小さないのちを守る会の主催で、故辻岡健象先生の葬儀がJECA中野島教会で行われました。涙と笑いに満ちた、とってもユニークな葬儀でした。いつも微笑みを大切にしていた、まさに辻岡先生らしい葬儀になったかと思います。 “辻岡先生を偲んで、小さないのちを守る会の働き” の続きを読む
映画「ラーゲリーより愛を込めて」——フランクル「夜と霧」〜エレミヤ29章10、11節
先日、今、絶賛上映中の映画「」を見てきました。敢えて今、これを書くのは、「70年前の暗い話など、今更、見たいと思わない……」という方々への励ましのためでもあります。ネタバレにならないように、注意して書かせていただきます。 “映画「ラーゲリーより愛を込めて」——フランクル「夜と霧」〜エレミヤ29章10、11節” の続きを読む
イザヤ書の救いのストーリー
最近、「ストーリーが世界を滅ぼす」(ジョナサン・ゴットシャル作)という本を読んでいます。今週はドイツで、クーデターを起こそうとした右翼団体が摘発されたというニュースが報じられました。陰謀論を始めとするストーリーが人々を過激な行動に駆り立てることが問題とされています。 “イザヤ書の救いのストーリー” の続きを読む
日本にとってのワールドカップの終わり〜申命記32章39節
サッカーのクロアチア戦は、本当にすばらしい戦いだったと思いますが、最後のPK戦で敗れたというのは、なんとも寂しいですね。多くの人は、「PK戦になったら運のようなものだ……」と言います。だからこそ、日本チームは必死に、延長戦を含めた120分の試合の中で勝敗をつけようと必死に頑張ったのだと思います。 “日本にとってのワールドカップの終わり〜申命記32章39節” の続きを読む

